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高円寺ここから整骨院 リンパ系とは?

2019/02/04
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リンパ系とは?

毛細リンパ管に取り込まれたリンパ液が、リンパ管を通じて全身をめぐり、最後に静脈に合流する一連の
流れをリンパ系といいます。 リンパ系の役割は、主に4つあります。
◆戻れなくなった水分を血管へ送りかえします。
血管から出て血管に戻れなかった水分(組織液)をリンパ管に集め、静脈まで運びます。これにより、血液はその量を大きく増減させることなく、循環することができます。
◆免疫反応の中核を担います。
免疫細胞の1つであるリンパ球は胸腺と呼ばれる器官で、自己と非自己を学び、的確な指令を出して、外敵から体を守ります。
◆吸収した脂肪分を運びます。
小腸で吸収された脂肪分(乳糜(にゅうび))は腸のリンパ管に取り込まれ、胸管を通って静脈まで運ばれます。
このため、小腸の内壁にあるリンパ管は乳糜管(にゅうびかん)と呼ばれることもあります。
◆タンパク質、有害な生物(ウィルスなど)、老廃物をろ過します。リンパ節内の免疫細胞が、タンパク質、細菌やウイルス、細胞の代謝から生じた老廃物などを攻撃、倒し、最終的にリンパ液はきれいな状態で静脈へと戻っていきます。リンパ系は体にとって下水道、浄水場のような存在です。このようなリンパ系はほとんどの臓器に見られますが、骨、骨髄、軟骨、中枢神経系、胸腺、胎盤および歯には存在しないと考えられています。