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冷え性の改善のためにストレッチで筋肉をほぐそう!第一弾  高円寺ここから整骨院

2021/11/26
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寒い冬は、血流が悪くなることにより、冷え性や肩こり、頭痛などが起こりやすくなります。
また、血行不良は、各細胞に酸素や栄養素の供給が低下してしまうため、肌荒れや疲れ目などの症状にもつながります。今回は、血行を促進する対策として、ストレッチで筋肉をほぐす方法をご紹介します。

ストレッチで筋肉をほぐそう

冬の血行不良

冬に血行不良が起こりやすい要因には、次のものがあります。

交感神経が優位

冬は、気温が低くなるため、自律神経は、寒さから身を守るために、体を活動モードに導く交感神経が優位に働きます。交感神経は、血管を収縮させ、体温の放熱を防ぎますが、その結果血行不良を起こしやすく、冷え性のもととなってしまうのです。

筋肉のポンプ作用の低下

本来、筋肉は柔軟性を持っていて、伸縮を繰り返すことで、血液を心臓に送るポンプのような働きを担っています。

しかし、交感神経が優位な状態で筋肉の緊張が続くことや運動不足などにより筋肉の柔軟性が低くなると、血管を圧迫し、ポンプ作用も低下するために、血行不良を起こしやすくしてしまいます。

筋肉のポンプ作用の低下